下部温泉

特色

クラブツーリズム

武田信玄の隠し湯の一つと言われる古湯

山深く富士川の支流である下部川沿いに涌く、湯治場の雰囲気を残す温泉。効能の高さで、古くからたくさんの湯治客が訪れ、体を癒してゆく。武田信玄が隠し湯を大事にしたのは、武将の傷を早く治すための戦術的配慮と言える。ここは外傷を癒す温泉として有名である。もともとの源泉は冷鉱泉だが、2006年（平成18年）には高温の新源泉を得た。宿によっては飲泉もできる。また、「下部ホテル」には自家源泉もあり、こちらは単純硫黄泉だ。交通は富士五湖方面から通じる道もあり、観光コースとして好し。湯澤温泉と共に「下部温泉郷」を形成している。

日帰り温泉問合せ：　下部温泉会館　0556-36-0124　宿泊は宿一覧参照
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泉質
泉質について

単純温泉　源泉温度51度（新源泉）・複数源泉あり
（アルカリ性-低張性-冷鉱泉・高温泉）

効能

浴用：創傷・打身・リウマチ・術後保養　飲用：胃弱・便秘

交通

中央自動車道 甲府南ＩＣで下り、国道140号、52号と南下
上沢交差点で国道300号に入る 道標に従って行く

ＪＲ身延線 下部温泉駅下車、下部温泉行きバスで約5分
（下部温泉駅は特急停車駅）