鶴の湯温泉郷

交通

中央高速 八王子ＩＣで下り、国道１６号を北上
瑞穂町で青梅街道に入り、奥多摩方面へ
国道４１１号で青梅経由、小河内ダムを越す

ＪＲ青梅線 ・奥多摩駅下車、バスで約４０〜１時間

泉質
泉質について

単純硫黄泉　源泉29.6度
（アルカリ性-低張性-低温泉）

効能

神経痛・関節痛など

特色

クラブツーリズム

奥多摩の名湯が復活

小河内（おごうち）ダムは東京都の重要な水がめの一つだ。昭和１３年着工し、昭和３２年に竣工した。戦争を挟み難工事を要した。このダムの下にかつて温泉郷が存在した。湯治場として江戸時代から栄えた。その温泉は「武蔵多摩郷小河内温泉」という。ダムにより源泉が水没し温泉郷も消滅した。平成３年にパイプで源泉を復活し、現在では数件の宿に温泉を供給している。もともと源泉が南北朝時代の故事から「鶴の湯」と云われていたので「鶴の湯温泉郷」と命名。宿によっては立ち寄り湯ができるので、宿一覧参照よりお問い合わせを。